ペニスの海綿体
ペニスの海綿体を満たす血液は、小さな動脈から流れ込み、それは大動脈と繋がっています。
ペニスの動脈は、およそ指の動脈と同じぐらいの大きさです。
何らかの要因で、この血管がブロックされる、あるいは血流が促されない状態になってしまった状態を、医学的にはED(勃起不全)と呼びます。
かつては「インポテンツ」という呼び方をされていましたが、
インポテンツは「機能的に障害のある男性」「男性として不完全な人」という意味で、また「オカマ」や「ホモ」といった差別的な意味合いを込めて用いられることが多かったので、
日本の医療業界は、インポテンツにかわる言葉として「ED」を広めたのです。
EDを引き起こす原因はそれ以外にもあります。
稀にペニスの血液が、葉脈という部分に漏れ出し、血液が満たされない状態を引き起こす事があります。
そのような状態を「葉脈性漏出」といい、これもEDの大きな原因となります。
タイヤの穴を想像してみて下さい。
タイヤの穴が大きければ大きいほど、タイヤを膨らませるのに大量の空気をポンプを使って送り込まなければいけませんよね?
葉脈性漏出はそれと同じようなことがペニスの中で起こっているのです。
ペニスを見ればわかるとおり、サオの両端に太い筒のようなものがありますよね。
これはペニスの人体であり筋肉の膜に覆われた部分です。
これが下腹部のさらに下、恥骨のあたりまで繋がっています。
ペニスの先端部には背神経が通っています。
ここはペニスの中でも一番大切な部分であり、ここが傷つけられてしまうと、男性としての機能に支障をきたす恐れがあります。